古民家に最新の畳~

遠方のお客様から新調のご依頼があった。丘の上の立派な古民家。当社のホームページを見てご依頼いただいたということで自作のホームページでも役にたっとるんやなと実感。

どんな畳にするか悩まれて選ばれたのは「ダイケン銀白極」。落ち着いたワサビ色が決め手でした。使ったことないんですけど…。最高級の和紙表って書いてあるからお値段高いんやろなってことで見積保留。後日仕入れ先に問い合わせることに。

お値段はやっぱりそれなりでした。お見積りを出して了解を頂けたので発注して作業開始。ちょっと硬くて切り難いんですがなんとか仕上げて納品です。

和紙表の不自然さが全く感じられません。自然のいぐさにそっくり!カビはきにくいし変色もない。お客様にもよろこんでいただけてホッとしました。実は掘りごたつの所に芋壺があるんです…。年に2回開けるらしいので畳をはぐれないときは「あけに来ます!」って言ってしまった…。

ちなみに今回は写真を撮り忘れるポカをしてしまったのですが、お客様のご厚意で写真を送っていただきました。ありがとうございました。